人見知りが初対面の人とスムーズに話を進めるための質問テクニック3つ

オススメ

自分は人見知りだよって人いますか?そういう人って初めて人と会う時ってどうすればいいか悩んじゃいますよね?僕もそうなんですが、どうしても人と会う機会ってあるのでどうしようか悩んでいました。

原則は、初めての人に会う場所に行かない、そういう場所でもあまりはしゃがないというスタンスでこれまでやってきてます笑。ただ、そうは言ってられないときもあるわけです笑。

例えば交流会とかに出ると、人と話さないといけないときって来るんですよね。そういう時にずっとどうしようと思っていたんですが、うまく切り抜ける方法を自分なりにみつけてきたので今回はそれを発表します。

原則は自分から話しかけない!

まず大事なこととして、「原則は自分から話しかけない!」を徹底します!。話下手な人が自ら調子乗って声をかけていこうなんてしたらダメです。昔、自分を変えようと思って自らガンガン話しかけていこうとしたんですが、大変やしそんな話盛り上がらないし、いいことないです笑。なので原則は、無理に話しかけないでおきましょう笑。やっぱり人間無理をしたらダメですから。

話しかけられた時の対応は質問で切り抜ける

で、たいてい何も話さずに終わるなんてことはなくて、誰かに話しかけられます。さぁどうしようとなるわけですけど、ここから先に自分のことを張り切ってしゃべろうとすると失敗します。大事なことは、とにかく質問することです。質問さえしておけば何とかなることが多いです。

ではどんな質問をすればいいのでしょうか。大まかに3つの質問をしてあげるといいでしょう。

1.どういうことをされてるんですか?

まずは「どういうことをされてるんですか?」が大事です。ちなみに交流会などで自ら話をしてくる人のほとんどは自分の話をするのが好きな人ですなので、自分の話をしたがります。

そういう人には

「どんなことをしていますか?」

「何をされてるんですか?」

と聞きましょう。

いわゆるYES/NO質問ではなく、WhatやHowを使った質問がいいでしょう。というのも、こういう質問だと長く話をしてくれるからです。大事なことは長く話してもらうことです。

長く話をしてもらうと、その中でさらに「これってどういうこと?」って部分が出てくるかと思います。もしくは、「えっ?それって何?」って思うことでもOKです。とにかく長くしゃべってもらって、「何それ?」って部分を聞き出せたら大丈夫です。

ちなみに話しかけてくる人が「初めまして!」ときて、「名刺交換だけでも・・・」で入ってくる人もいますね。そういう人に対してはまず名刺を見て、その中で気になる部分を「○○って具体的にどういうことをされてるんですか?」と聞きましょう。ぶっちゃけ名刺に詳細が詳しく書いている人でも「具体的に」って言われると追加してしゃべってくれますね。

2.よくわかってないんですが○○ってことですか?

2つ目の質問は「よくわかってないんですが、○○ってことですか。」です。先ほどの質問で相手のことを聞き出したうえで、さらに質問を加える感じです。大事なことは、「自分はよくわからないので教えてくれませんか?」という感じを出すことです。なので○○の部分は相手の話している内容を入れてあげるのが一番なんですが、別にちょっと間違っていても大丈夫です。

むしろ多少間違えていた方がスムーズに会話してくれるかもしれません。「よくわかっていないので確認ですが、私はあなたの言ったことを○○だと理解しました。その理解で合っていますか?」という意思表示を示せばOKです。もし自分の理解が間違っていたら相手は修正して話してくれますし、理解が合っていたとしても、相手はさらに追加して話すか、別の角度から話してくれることがほとんどです。

ちなみに、相手が話すことに対して、この2番目の質問を繰り返すというのもアリです。そうすれば相手はまた答えてくれるので。ただ、毎回同じフレーズで質問するとさすがに相手も「またか?」と思ってしまうかもしれません。なので質問フレーズは少しずつ変えてあげると効果的ですね。例えば2回目以降は以下のように少しフレーズを変えます。

「それって○○ってことですよね?」

「なるほど、じゃあ○○なんですね?」

「そういう意味では○○ってことですか?」

ぶっちゃけ同じこと聞いてるんですけど、フレーズ変えるだけで普通の会話ができてるようになります笑。

後、これで気付いたかもしれないですが、相手が言ったことをオウム返しのように聞くだけで、それなりに会話になります笑。「ワシにはわからん、アホじゃけぇ」感を出してどんどん聞いていきましょう笑。

 

3.なるほど、でも○○って大変ですよね?

最後の質問が「○○って大変じゃないですか?」というものです。それまでの話を聞いて、相手の言っていることに共感した上で、それは大変ですよね?と聞いてあげましょう。こうしてあげると、また相手が付け加えて話をしてくれます。

ここで大事なことは共感を出すことです。なのでいきなり「大変ですね。」と言うよりは、

「なるほど、面白いですね」

「すごいことやっているんですね」

「それは確かに必要ですもんね」

などの共感してますよというフレーズを付け加えると効果大です。

自分がしゃべれないなら相手に話をさせること

以上の質問を駆使すると、大体初めての人でもそれなりの会話になります。自分が初めての人に話しかけるの苦手だなぁと思うなら、無理に話しかけなくてOKです。むしろ相手に話しかけられるまで待てば大丈夫。さらに、自分のことをうまく話せないなら相手にしゃべってもらえばOKです。

もちろん、この中で自分のことを話さないといけないことも出てくることもありますが、原則相手に聞いていく姿勢でいれば割と気が楽になります。まぁ無理しないというのが一番ですね。

でもそうするためには相手に質問する力が必要になってきます。フレーズも増やしていく方が無難かと思います。うまいこと質問できれば、相手のことも理解できますし、気付いたら会話も上手になることがほとんどです。てなわけでうまいこと質問して切り抜ける術を見つけていきましょう。

 

 

 

 

 

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